そろそろ次の学年のこと 気になりますよね!
2024年12月27日 11:11:00
歳が明けると、あっという間に3月。
ということは、次の学校、次の学年、次の先生のこと
気になりますよね。
私が担任をしている時も、「次の先生が、この子のことよくわかってくれる人ならいいなぁ。」と思ったものです。
今は、学校でも一クラスの人数が少なくなり、個に目が向きやすくなっています。それが反対に、個のできない部分にも目が向きやすくなっています。苦手なことを認めながら、良いところを伸ばしてあげられるのなら一番良いのですが・・・。
ここで、保護者の出番です!
どのように先生に伝えるか?確かに、学校でも引継ぎはあります。でも、全部が見えているとは限りません。
だからこそ、ご家庭でもしっかりお子さんの良いところを見つけてあげておいてください。
子どもたちも外ずら内ずらはあります。お家での顔と学校での顔は違っていて当然です。でも、根っこのところは同じはずです。良いところを知っているということは、その子にとって一番の味方となります。そして、認められた充実感が意欲に結びつくはずです。
よく3年生頃から、「どうせ、やったってできんし・・。」「どうせおこられるし・・。」これではいつどこで、よしっやろうと思いますか?
子どもの心を折るようなことは避けたいものです。
子どもはいつだって、ほめられたいし、認められたいと思っています!
そして、できることが増えると、どんどんやりたくなるものです!!