Q&A
障害の疑いや障害認定がないと通えないのですか?
そんなことはありません。
この教室は、どのお子様に対しても発揮できていない能力や可能性を引き出し、自信をもって毎日楽しく過ごしてもらいたいと考え指導をします。それが、お子様のまたご家族の豊かな幸せをもたらすと確信しております。
些細なことでもご相談いただけたら、親身に寄り添いたいと思います。
重度な障害がありますが、指導を受けることはできますか?
もちろんです!
医療的ケアの必要なお子様には、ご家族の付き添いが必須ですが、可能です。支援学校勤務では、医療的ケアについての研修や指導を経験しておりますので、入学準備やご家族の見守りながらのレスパイトとして活用していただければと思います。
弟や妹を いじめるようになりました どうしたらいいでしょう?
子どもは お母さんに見てもらいたいのです。ついつい「おねえちゃんなんだから」「もうひとりでできるでしょ」と言うことありますよね。でも、まだまだ心が満たされていないのかもしれません。お兄ちゃん、お姉ちゃんとの時間をつくったり、お手伝いしてくれた時にしっかりほめたり・・・ちゃんと見てるよ!とアピールしてみましょう!!
また、お母さんが嫌なことをした時には、向き合って叱ってくれるのが、唯一相手にしてもらっていると感じていることもあります。間違った関係作りより、心地よい関係作りに変えていきましょう!
兄弟関係・親子関係づくりが、後の人間関係作りにも影響があります。
お母さんも毎日忙しいでしょうが、関係作りの学習は乳幼児期から始まっていると思ってくださいね。
困ったなと思ったら、With youに相談をしてみてくださいね。
友だちとのトラブルが多い どうしたら?
集団生活の中ではトラブルは尽きません。そしてこのトラブルになったことでたくさんのことを学ぶ良い経験です。とは言っても、頭を抱える問題ですよね。集団生活の中では、家庭では考えられないルールがたくさんあります。家庭では相手の気持ちを考えなくても察してくれたり、許してくれたりすることが多いと思いますが、集団の中ではしっかり言葉で伝えなくてはならない場面が多くあります。お子さんが小さければ、お互い言葉が伝わりにくいことがあり、どうしてもトラブルが起きてしまいがちです。これらのルールや状況判断を学ぶのがSST(ソーシャルスキル)です。SSTで人間関係作りをしっかり学ぶことも必要です。そして、起きてしまった後が特に重要です。なぜこうなってしまったのかを聞いてもらえる理解者が必要です。すぐに大人の善悪を押し付けるのではなく、子どもの理由を聞いてあげます。子どもの行動には必ず原因があります。たとえそれが大人からみて非常識だとしても。「そうだったのね。それがいやだったのね。」と受け止めて、決して叱らず、言葉で「いつもあなたの味方だから、何でも言ってね。」と伝えましょう。そうすることで、どこが間違っていたのか、どうすればよかったのかを一緒に考えることができるようになります。さらに、親子の絆も深まります。With youでは、SST学習や親子関係のサポートをいたします。